育毛シャンプーで髪の毛が育つの?

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育毛シャンプーって実際どうなの?

最近、ドラッグストアやネット通販でよく見かけるようになった育毛シャンプーですが、多種多様で比較検討が大変ですよね。種類の違いがよくわからず、値段だけで決めてしまう方も多いと思います。そんな方に向けて育毛シャンプーとはなにか?と頭皮タイプ別の選び方についてまとめましたので、ご参考いただければと思います。

育毛シャンプーとは?

育毛シャンプーはその名の通り、髪が育つ(生える)シャンプーと思われがちですが、実はそうではありません。

では、なぜ「育毛シャンプー」という名前にも関わらず、髪が生えない(育たない)のか?
その謎は育毛シャンプーの役割にあるんです。

ずばり育毛シャンプーの役割は「頭皮環境を正常に保つためのシャンプー」です。
毛髪ではなく、頭皮環境を健康に保つことで「髪を育てる環境を整える」のが育毛シャンプーの役割なので、育毛の準備をするためのシャンプーと言い換えることができますね。

実際に髪を生やすには育毛シャンプーと併せて、育毛剤や育毛サプリなどを使うことが必要になります。

育毛シャンプーの特徴

育毛シャンプーと通常のシャンプーは洗浄成分の量に違いがあります。基本的に通常のシャンプーに比べて洗浄力が弱めのため、頭皮に必要な脂を残しながらやさしく洗うことができるんです。
もちろん商品によりますが、保湿成分配合、無添加、無香料、着色料不使用、界面活性剤不使用、ノンシリコンなどの特徴があります。

育毛シャンプーとは?

育毛シャンプー選びのポイント

①頭皮環境に合っているか?

自分の頭皮環境にあったシャンプーを選ぶことが一番大事なポイントになります。自分の頭皮が乾燥肌・普通肌・脂性肌のどれに該当するかチェックしてみましょう。
育毛シャンプーで有名なスカルプDのサイトで頭皮診断ができるようですので、参考にしてみてください。

②シャンプーのタイプを確認する

育毛シャンプーなら迷わず「アミノ酸系シャンプー」を選びましょう。洗浄力が弱めで頭皮にやさしく、保湿力があることが特徴です。アミノ酸系は肌にやさしいので頭皮や毛髪に刺激が少ないため、育毛を目的でない方にもおすすめのシャンプーです。また、美容院で使われているサロンシャンプーはほとんどがアミノ酸系シャンプーです。髪のプロが使うシャンプーなので、髪にやさしいということはいうまでもないですね。

他にも高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプーなどがありますが、どちらもアミノ酸系シャンプーよりも洗浄力が強く頭皮への刺激が強いため、脂性肌タイプ以外の方は避けた方が無難でしょう。

【特に注意すべき洗浄力が高い成分】
・ラウレス硫酸系
・ラウリル硫酸系
・スルホン酸系

上記の洗浄成分が入っている場合は、洗浄力が非常に高く頭皮への刺激が強いシャンプーということになるので、敏感肌の方やアトピーの方、頭皮にダメージを受けている状態の時は使用を避けたほうが無難でしょう。

③有効成分を確認する

1.有効成分はなにか?
育毛シャンプーにはさまざまな成分があるため、自分の頭皮・毛髪はどの成分が有効なのかを見極めるためにも、有効成分について知っておくことが大切です。
代表的な有効成分は下記になります。

有効成分効果
センブリエキス発毛促進、保湿
グリチルリチン炎症抑制、殺菌
グリセリン保湿
クララエキス発毛促進、殺菌
ノコギリヤシAGA抑制(脱毛抑制)
ホホバオイル保湿
ローズマリーエキス炎症抑制、殺菌
オウゴンエキス保湿

2.無添加であるか?
2001年に厚労省が定めた、表示指定成分「102種類」が入っていなければ無添加のシャンプーになります。

■表示指定成分とは?
薬事法により、ごくまれにアレルギーなどを起こす恐れのある成分として商品に表示することが義務付けられた成分です。現在は、成分表示が「全成分表示」に変更されたため、「旧表示指定成分」と呼ばれています。厚労省の資料はこちら

代表的な表示指定成分
・パラベン
・ラウリル硫酸
・安息香酸

3.シリコンが入っていないか?
シリコンはしっかりと洗い流さないと毛穴に残り、抜け毛や炎症を起こす原因になると言われているため、なるべくシリコンが入っていないシャンプーを選びましょう。

■シリコンとは?
髪の表面をコーティングすることで髪の手触りを良くし、艶を出す成分です。

下記の表示名が成分名の中に入っていればシリコン入りとなります。
・メチコン
・シラン
・シリル
・シロキ

④コスパがいいか?
育毛シャンプーは通常のシャンプーと同じく毎日使うことで効果が期待できるものですが、通常のシャンプー比べて価格が高くなっているので注意が必要です。価格は一概には言えませんが、アミノ酸系のシャンプーの安いものでも最低¥1,000以上は普通にします。そのため、なるべく安い育毛シャンプーを選びたくなりますが、低価格なシャンプーほど配合されている成分に特に注意をして選ぶことが大切です。

頭皮タイプ別 おすすめの育毛シャンプー

おすすめの育毛シャンプーを頭皮タイプ別にしてみました。自分の頭皮タイプにはどのようなシャンプーがあるのかぜひ参考にしてみてください。

1.乾燥肌、普通肌の方におすすめ「アミノ酸系シャンプー」
アミノ酸系は肌にやさしいのが特徴です。頭皮や毛髪に刺激が少ないため、育毛を目的でない方にもおすすめのシャンプーです。美容院で使われているサロンシャンプーはほとんどがアミノ酸系シャンプーでもあります。髪のプロが使うシャンプーなので、髪にやさしいということはいうまでもないでしょう。デメリットは価格が高いこと、過剰な皮脂を洗いきれない可能性があることです。

おすすめ①
チャップアップシャンプー

チャップアップシャンプー
言わずと知れたネット通販で特に男性に大人気のチャップアップシャンプーです。無添加、ノンシリコン、合成着色料・石油系界面活性剤不使用。

おすすめ②
haru黒髪スカルプ・プロ

haru黒髪スカルプ・プロ
100%天然由来で女性に人気が高いエイジングケアシャンプーです。無添加、ノンシリコン、合成着色料・石油系界面活性剤不使用。

おすすめ③
ドクターズファーマシー BAKUシャンプー

ドクターズファーマシー BAKUシャンプー
ふさふさ成分であるピディオキシジルとリジンを配合したアミノ系シャンプーです。ノンシリコン、合成着色料・石油系界面活性剤不使用。

2.脂性肌の方におすすめ「石鹸系シャンプー」
石鹸系シャンプーは洗浄力が強いのが特徴です。
界面活性剤である脂肪酸ナトリウム(ソーダ石鹸)や脂肪酸カリウム(カリ石鹸)が含まれており、それらが強力に頭皮の汚れをとり、スッキリとした洗い上がりになります。また、添加物が少なく、環境にやさしいことも特徴です。デメリットは洗浄力が強いので頭皮への刺激が強いこと、しっかり洗い流さないと石鹸カスが残ってしまう可能性があります。

おすすめ①
パックスナチュロンシャンプー

パックスナチュロンシャンプー
天然植物油が主原料の泡立ちの良い石鹸シャンプーです。ノンシリコン、合成着色料・界面活性剤不使用。

おすすめ②
ZACCスカルプシャンプー

ZACCスカルプシャンプー
アミノ酸と石鹸の良いとこ取りをしたアミノ酸系石鹸シャンプーです。ノンシリコン、着色料・石油系界面活性剤不使用。

おすすめ③
蜂蜜石鹸シャンプー寿

蜂蜜石鹸シャンプー寿
ハチミツ+高級透明石鹸素地で強力な洗浄と保湿ができる枠練り石鹸シャンプーです。ノンシリコン、合成着色料・合成界面活性剤不使用。


■育毛の基本は規則正しい生活習慣と食生活
健康な毛髪を育てるのに大事なのは、「生活習慣」と「栄養」です。シャンプーに気を使うのも大事ですが、それと同様に生活習慣を見直す事が、育毛への近道になるのではないのでしょうか。